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2013年5月19日日曜日

気候変動を考える

私が最近する良く目にするこのグラフ。
気になってます。6万5千年前から現在までの気温と海面水位についての推移をグラフにしたものです。
(北極、南極などの氷を採取して調べた結果で、温度の変動が分かったことです。)

約1万5千年前の最後の氷河期が終わって急激な数値の変動が分かりますね(点線枠のところ)。
そこで15万年前以降の所を見てください。急激な数値の急変動の所が1万5千年前の急変動と良く似ていますね。6万5千年前から同様の変動が数回繰り返されています。
気温と海面水位は同じ変化をしている事から何らかの関連性を示している事が分かります。

このグラフは横軸が数万年の目盛りです。現在では多少上昇していますが、12から13万年頃と同様に気温と海面水位は下降して行くと思いますよね..。
しかし今後、数十年のスパンの気温予測は驚愕のデータが報告されているのです。


気候の急変による問題が世界各地で問題となっている昨今、近い将来どんな天候になっていくのか不安なります。細かな数値ではなかなか理解出来ないのですが、その数値がどのように影響が出ているのか我々の地球は微妙なバランスを保ちながら今日に至っていますが、実際は産業革命以降徐々にしかも確実にバランスを崩す方向に歩み続けていることが最近になって分かって来ています。

昔と今の現状について比較しながら調べてみる事にします。


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